「当たり前」
そう言われたり思われたりすることを確実に、当たり前にこなすのは難しい！

たとえ自分で
「そんな行動当たり前だろ」
とか言ってたとしてもだ。

本日の業務で酷く悲しいお粗末なバグを発見した。
本当は事の顛末を書いていたのだが悲しくなってきたので全削除した。
簡単に言うと
当たり前に、当然に、常識的にやっておくべきことをプロジェクトメンバー全員が誰一人やっていなかった。
しかもその当たり前の行動は1つではなく数個あり、そのどれか一つでも誰か一人がやっておけば今回のバグは防げたのである。
自社企画サイトだからよかったものの・・・

ちなみにそのプログラムを作ったのはボクだ。逃げも隠れもしない。
学生時代に磨いたエクストリーム土下座の妙技をご覧に入れよう。
でもそんなことではなく、当たり前のことをプロジェクト全員ができていなかったことの方が、よほどボクを憂鬱にしている。

そう、「当たり前」を「当たり前」にやることは「当たり前」ゆえに難しいのだ。
「当たり前」は非常に見えやすく分かりやすい。ゆえにその重要性を時々人は忘れてしまうのである。
皆様、当たり前の重要性を忘れずに。

最後にボクのプログラムのミスなどは非常に些細なもので、当たり前をこなせなかった事に比べたら笑顔で許せる程度のものであると言っておこう。
ボクのプログラムのミスは非常に些細なものです。
大事なことなので2回言いました。