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~お前もこの 気持ちよさにやられちまいな~
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LINUXの「ls -l」コマンド実行結果の読み解き方
本日手持ちの仕事がやっと片付いたからlinuxのお勉強をしていた。
その時ふと思ったのだ。
「ls -lの表示される値の意味ってほとんど知らない」
と。

正直なところファイルのモードと、ファイル名程度しか見ていなかった。
さっそく先生に聞いてみたが、いまいち要領を得ない。

しょうがない、人が書かないならボクが書こう。
ってことで備忘録的に「ls -l」コマンド実行結果の意味です。

ex.)
drwxr-xr-x   11 root     root         4096 10月  8 18:54 lib
drwxr-xr-x    2 root     root         4096  5月 23  2007 misc
drwxrwxrwt    4 root     root         4096 11月 27 04:03 tmp
 
色分けで説明する部分を区切ってあります。
それでは左から

ファイル種別
・・・そのファイルが何であるかを表します。
-:通常のファイル
d:ディレクトリ、win風に言うとフォルダ
l:リンク、win風にいうとショートカット
c:キャラクタデバイス、簡単に言うとキーボードやマウスなどのデバイス
b:ブロックデバイス、簡単に言うとHDDやCD-ROMなど

ファイルオーナーに対するファイルモード
・・・ファイルの製作者が持つ権限のような
ファイルグループに対するファイルモード・・・同グループの他ユーザーが持つ権限のような
別グループユーザに対するファイルモード・・・別グループの別ユーザーが持つ権限のような
r:参照(読み取り)可能
w:変更(書き込み)可能
x:実行(使用)可能
-:それぞれの欄で、不可の意味を持つ

リンク数・・・ファイルへのリンク数
ファイルのオーナー名・・・ファイルのファイルのオーナー名
ファイルのグループ名・・・ファイルのグループ名
使用バイト数・・・バイト単位のファイルのサイズ。

ファイルの更新年月日・・・ファイルの更新日
左から月、日、時間を表す。
最終更新が年内以前の場合は月、日、年になる(ボクの環境では)

ファイル名
・・・ファイル名

を表します。

さて・・・
この記事を書くにあたって調べてわかった事があります。
この内容の記事を他の皆様が書かないのは

manコマンドで調べられるから

です。
やはり公式、マニュアルの類は必読ですね・・・
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