少しでもレジストリを弄っているマシンでマイドキュメント、 デスクトップなどのユーザーディレクトリ配下にファイルを置いてはいけない。

先日仕事を終えた後に、久々にネットゲームに興じることにしました。
私はネットゲームなどをする際、デフォルトのBGMを切って音楽を再生するのですが・・・

あれ？マイミュージックなくね？

なぜかマイミュージックへのリンクがどこにもありません。
おかしいなぁと思いつつファイルを検索してみるとファイル自体が検索にヒットしない。
まじか・・・

このマシンはデスクトップのメインマシンで、自前のサブノートPCに比べればスペックが高いのでたいしたカスタムはしていないはず・・・
おかしいと思いつつシステムの復元をかけたら、復活しました。
ファイルがひとつも無い状態で・・・

今回の状態はどういうことかというと、

1ユーザーが意図的にレジストリを弄る
（今回はDocument and Settingフォルダのディレクトリ変更）

2.なんらかの要因でレジストリがおかしくなり、ユーザーディレクトリ構造が破損して、XPがフォルダをないこと？にする

3.それに気づかずに通常通り使用していたため、別のファイルがＨＤＤに上書きされサルベージも困難に。

ということです。
なぜユーザーディレクトリ構造の破損でファイルまで削除されてしまったのか？
通常ならファイルの削除なんて起こらないはず。

その理由はユーザーディレクトリだからだと推測されます。
何らかの原因でレジストリがおかしくなり、参照できなくなった参照先を削除したのでしょう。

あくまで推測でしかありませんが、たとえばCドライブ直下にフォルダを作ってそこにファイルを保存しておけば今回の惨状はなかったと思います。
てゆーかマシンのスピードやらメモリ的にもマイドキュメントやデスクトップにファイルを置かないほうがいい。
だから私は今後叫び続けるでしょう。

ファイルが惜しければ、マイドキュメントにファイルを置いてはいけない。

その後フリーのファイル復元ソフト等でサルベージを試みましたが・・・
結局メインPCは再発しても困るので、クリンインスコすこすることにしましたとさ。